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スポーツごとのストレッチ

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今回はいくつかのスポーツに関して適切なストレッチ方法を紹介したいと思います。
というのも、各スポーツにはそれぞれ使う筋肉に偏りがあり、
体力づくりにも健康的にもあまり良いことではないからです。

では、はじめましょう。
まずは、野球やソフトボールを行う人におすすめしたいストレッチです。
野球では肩やひじの筋、手首や腰に負荷がかかることが多く、
そのあたりの怪我防止も兼ねて、ストレッチを行いましょう。

まず、一つ目は腕を挙げ、背中の肩甲骨を触るストレッチで左右10秒づつは行いましょう。
続いて手を頭上に挙げ、体全体を伸ばすストレッチ。5秒を1セットとして3回ほど行います。
また、体を左右に伸ばす運動も左右10秒ずつは行いましょう。
続いて、アキレス腱を伸ばすストレッチも有効です。左右30秒は行いましょう。
続いて腰のストレッチです。
手を前に伸ばし腰を回します。限界まで回したらそこで留めて下さい。左右15秒くらいがベストです。
このようなストレッチを行うことは重要なので、運動後や運動前は積極的に行なってみましょう。
続いてはゴルフをする方に適したストレッチです。
ゴルフは動かないようでいて、スイング時には背筋や腹筋、腕の力でシャープなスイングを行い、
偏った運動をしてしまいます。腰への負担も多く、朝早いスタートなどもあり、
筋肉への負担は以外にあったりします。

では、ストレッチの説明ですが、これも野球と同じような肩甲骨を触るストレッチ、
手を頭上に上げるストレッチ、体を左右に伸ばすストレッチ、腰をまわすストレッチをしましょう。
他には腕のストレッチも良いです。四つん這いになり、手首を内側に向け、背中側に体重をかけていく
ストレッチを20秒ほど行うとよいでしょう。他に前屈も効果的です30秒ほど行います。
続いて水泳です。
ゆっくり泳ぐ場合には有酸素運動となる水泳ですが、競技となると一変して様ざまな筋肉を酷使します。
行うべきストレッチとしてはゴルフ、野球共同のものの他に、首を左右にゆっくり回す運動を5回ほど、
仰向けになって体全体を上下に伸ばすストレッチを5秒を1セットとして3回行いましょう。
他にも背中側で手を握り、腕を内側に曲げた状態で上体を上へと伸ばしていくストレッチも有効です。
5秒を1セットとして3回ほど行いましょう。
続いてランニングです。
ランニングでは足に基本的に負荷が行くので、足を中心にストレッチしましょう。

まず、アキレス腱、前屈などは他競技と同じです。
その上で、足首のストレッチを行いましょう。
これは座った状態で自分の足首をくるくると回して下さい。左右ともに10回程回せば十分でしょう。
次に正座をし、その状態で、片足は楽な体制にし、上体を後ろの方へとそらして行きましょう。
ふとももがストレッチされます。これは左右伴に30秒ほど行なって下さい。
このようにストレッチには様々なものがあります。
各スポーツごとに適したストレッチ以外にも体全体のストレッチを行なっておきましょう。


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